桑山です。遅くなりましたが、「食&農」部会の総括と方針です。
-
「食&農」部会
-
総括:
これまでアタック京都が行ってきた学習会、講演、カフェイベントなどで常に「食と農」を積極的に取り上げてきた。しかし、企画に関わった組織やグループ、個人との恒常的な繋がりは作れきれておらず、アタック京都への理解もまちまちである。
原因として考えられるのは、企画が単発で終わってしまい関わった人達との交流の場をうまく作れなかったこと、食&農に関する具体的活動内容があいまいであったことなど。また、他の問題とからめてアタックが目指すもう一つの世界をイメージしてもらえていない点もあるようだ。
今の時点では、食と農の問題は世界社会フォーラム、世界のアタックの中心的テーマであるが、京都ではアタックとしての食農運動(活動)はまだ確立できていない。
今後は、これまでの取り組みを継続させながら、関連グループとの連帯やメンバーの拡大に努めなければならない。
方針&計画:
部会を正式に立ち上げる。都風土ネットが団体参加をし、その他個人と合同で運営する。年間計画を作る。専属のスタッフを増やす。アタック京都のホームページに食農部会のページを作る。ゼミの開催。関連グループとの懇談会の開催。関連グループの企画へ参加。フィールドワークの開催。その他講演会やイベントのい開催。などまず単発で企画的に開催し、いずれ体力がついてきたら定期的な活動にしていく。
単独企画も行うが、関連グループとの連帯、ネットワーク作りを中心課題とする。
ブックレットなどに寄稿して積極的に情報の発信をする。独自にもフリーペーパーやフライヤーなどを作って宣伝していく。
具体的な04〜05年の年間計画案は総会までに作る。