■講師: 神田浩史さん(世界水フォーラム市民ネットワーク事務局長)
■日時: 2月25日(火)6時半〜9時 その後、神田さんを囲んでの交流会
■会場: 世界水フォーラム交流プラザ京都3F大会議室
■資料代: 200円
■主催: ATTAC京都 & ジュビリー関西ネットワーク
■後援: 世界水フォーラム市民ネットワーク
(ご案内)
生命の源とも言える水。その水資源が逼迫してきており、21世紀は水資源の量を
巡っての争いが世界各地で頻発するのではと懸念されてきています。
急速に進むグローバリゼーションの中で、「南」と「北」での水資源利用格差の拡
がり、人口増加に伴う絶対利用量の増大、地球温暖化による影響など、水資源が逼迫
する要因が日々進行しています。
このような状況の下、今年3月16日から23日にかけて、「第3回世界水フォーラ
ム」が京都、大阪、滋賀で開催されます。「世界水フォーラム」では逼迫する世界の
水事情について対策を議論する場とされてきていますが、一方では、「水の商品化」
を推進しようとする動きの指摘もあり、NGO/市民団体から強い懸念が示されていま
す。
そこで、この第3回世界水フォーラムに向けて、今回の「第3回世界水フォーラ
ム」の課題とは何なのか?また、このフォーラムに対してNGOはいかなる役割を果
たすべきなのか?世界水フォーラム市民ネットワークの神田事務局長をお招きしてこ
うした問題意識を忌憚なくぶつけ合う学習会を開催したいと思います。NGO関係者
の皆さま、またご関心のある市民の皆さま、ふるってご参加ください。
お問い合わせ:内富 muchitomi@hotmail.com