悠流(ゆうる)2003 〜 世界を結ぶ水とスローライフ 〜

◎〈青空市場〉

日時：３．２３（日）11:00〜17:00

場所：prinz （左京区田中高原町5　叡電茶山駅歩2分）
       お店の公式HP，Leafによる紹介

入場： １ドリンクオーダー

"市場経済"の競争の中で見失われがちな「いちば」の空気を通し、 「共に生きるも う一つの未来」を感じ、「出会えなかったかも知れな い誰か」と出会うマルシェ−−
　国内外のNGO、市民グループと市民との交流、ネットワーク作り、情報交換、情報 発信の場になるマルシェ−−

内容

産直オーガニック野菜、エコグッズの販売
フリーマーケット
NGO団体などによるブース
食と水のトークタイム
アート作品展示
……など。

言語：表示は日英併記。各所に辞書配備

☆〈星空市場〉

日時： ３．２６（水） 18:00(OPEN)
      19:00〜22:00(パーティタイムプログラム)

場所： トランスジャンル　新風館3F（烏丸姉小路下る）

入場： ￥500 (当日￥800) （チケット見本）

飲食： スローフードを独自通貨“マルシェ”にてセルフサービス。

メインゲスト： ヴァンダナ・シヴァ氏

内容： インドの環境科学者ヴァンダナ・シヴァ氏を囲んでの交流パーティ

シヴァ氏　ミニ・レクチャー & 大質問大会（通訳あり）
水フォーラム参加者による報告
NGOミニ・ブース＆アピールタイム
ライヴ（澤田ばく他）
ダンスショータイム

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＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊転送・転載歓迎＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

悠流(ゆうる)2003〜世界を結ぶ水とスローライフ〜

◆マルシェイベント　
　１，3月23日(日)　〈青空市場〉＠prinz(叡電茶山駅歩2分)
         市場(マルシェ)をイメージしたカフェイベント
　　　　入場：１ドリンクオーダー
　２，3月26日(水)　〈星空市場〉＠トランスジャンル(新風館3F)
         ヴァンダナ・シヴァ氏を迎えてのスローフード・パーティ　
         入場\500(当日\800)

＜呼びかけ文＞
　私達の暮らしに欠かせない“水”と“食”に今、何が起こっている
のでしょう？　国際競争の激化、環境汚染、食の安全を脅かす様々な
問題……。
　世界中からNGOが集う「世界水フォーラム」の開催と、注目を集め
るインドの環境科学者ヴァンダナ・シヴァ氏の来日にあわせ、私達は
２つのマルシェイベントを計画しています。国内外のNGOと市民の交
流、また市民運動のネットワーク作りを通し、たくさんの小さなせせ
らぎが集まって大河となるように、未来に向けて大きな流れを作って
いきませんか？
　私たちはこのイベントを通してスローライフを提案します！！

◎〈青空市場〉
日時：３．２３（日）１１：００〜１７：００
場所：prinz （左京区田中高原町5　叡電茶山駅歩2分）
入場：１ドリンクオーダー

　"市場経済"の競争の中で見失われがちな「いちば」の空気を通し、
「共に生きるも う一つの未来」を感じ、「出会えなかったかも知れな
い誰か」と出会うマルシェ−−
　国内外のNGO、市民グループと市民との交流、ネットワーク作り、
情報交換、情報発信の場になるマルシェ−−

内容：
　産直オーガニック野菜、エコグッズなどの販売、フリーマーケット、
NGOなどの紹介ブース、トークタイム、アート作品展示……など

☆〈星空市場〉
日時：３．２６（水）18:00(OPEN)
　　　　　　　　　　19:00〜22:00(パーティタイムプログラム)
場所：トランスジャンル　新風館3F（烏丸姉小路下る）
入場：\500(当日\800)
飲食：スローフードを独自通貨“マルシェ”にて販売。
内容：
　インドの環境科学者、ヴァンダナ・シヴァ氏を囲んでの交流パーティ。
シヴァ氏　ミニ・レクチャー、大質問大会、水フォーラム参加者による
報告、NGOミニ ブース＆アピールタイム、ライヴ（澤田ばく他）、
ダンスショータイム……など。

メインゲスト：　ヴァンダナ・シヴァ氏
環境保全や女性の人権、在来種子の保存、農民運動などに深く関わる実
践家。インドで科学・技術とエコロジー研究財団を主宰。邦訳書に『緑
の革命とその暴力』などがある。
（同日１４時からアバンティホール（JR京都駅南口）にてシヴァさんの
講演会「いらない！遺伝子組み換え食品全国集会−食の企業独占は許さ
ない」が催されます。参加費￥500
http://www007.upp.so-net.ne.jp/Seeds-Network/gmsyukai1.html）


主催：“悠流”実行委員会
(attac京都・ジュビリー関西・都風土ネットワーク・BeGood Cafe＋個人)
連絡先：marche-kyoto@egroups.co.jp
         075-706-3875(attac京都・小森)
URL: http://kattac.talktank.net/marche/

■ヴァンダナ・シヴァ氏（1952年インド生まれ）

   1982年にインドで「科学・技術・エコロジー研究財団」を設立、主宰。環境保全や女性の人権運動、在来種子の保全、農民運動に関わる実践家であり、開発・農業・グローバル化・遺伝子組み換え・水問題などで積極的に発言している世界的なオピニオンリーダーの一人でもある。
   60年代後半からインドが国を挙げて進めた"緑の革命"(多収量品種の導入による食糧増産計画)では、農業技術の進歩という幻想の裏に隠された近代科学技術の欠陥と、企業による農業支配という問題点を、いち早く指摘した。
   93年、"市民のためのノーベル賞"といわれるライト・ライブリフッド賞を受賞。
   邦訳著書に、最新刊の『ウォーター・ウォーズ―水の私有化、汚染そして利益をめぐって』（緑風出版）、『緑の革命とその暴力』(日本経済評論社)、『バイオパイラシー―グローバル化による生命と文化の略奪』(緑風出版)、『生きる歓びーイデオロギーとしての近代科学批判』(築地書館)、『生物多様性の危機―精神のモノカルチャー機』(三一書房)がある。
   3月に反GM全国集会「いらない！遺伝子組み換え食品全国集会 ― 食の企業独占は許さない」実行委員会の招きで来日し、25日に東京、26日に京都（アバンティホール）で講演する。
 
科学・技術・エコロジー研究財団(RFSTE)
「いらない！遺伝子組み換え食品全国集会 ― 食の企業独占は許さない」
 

■第３回　世界水フォーラム
　〜「20世紀は領土紛争の時代だったが、21世紀は水紛争の時代になる」〜

   世界水フォーラム（WWF）は、世界水会議（WWC）の提唱により、21世紀の国際社会における水問題の解決に向けた議論を深め、その重要性を広くアピールすることを目的として3年に１度、国連水の日（3月22日）を含む期間に開催される。
   このフォーラムは、専門家、政治家、民間やNGOを含めた、水に関心のあるあらゆる人が集まって世界の水問題を議論しようというもので、第一回会議が1997年3月モロッコ・マラケシュ（63か国から約500人が出席）、続いて第二回会議が2000年3月オランダ・ハーグ（156か国から5700人が出席）で開かれ、第三回会議が１年後の2003年3月16日から23日にかけて、京都を中心に滋賀・大阪を結ぶ琵琶湖・淀川流域で開催される。
   第2回WWFに参加したNGOグループの一部からは、WWFでのトップダウン型発想に基づく、水の市場化・商品化、民営化、大規模水資源「開発」、バイオテクノロジー等推進への疑念や、意志決定プロセスの不透明性が指摘された。
   第3回世界水フォーラムの理念には、「ビジョンからアクションへ」が掲げられており、「世界水ビジョン」を具体的な行動に結びつけるための「世界水行動報告書」等が発表される予定。
   また「すべての人にオープン」等も基本方針として掲げられており、世界水フォーラムとしての分科会が行われ、分科会報告書「我々のコミットメント」も作成される。
   さらに、閣僚級会合に基づく閣僚宣言が行われることが予定されている。それに向けて現在、様々な取り組みが進んでいる。　 （世界水フォーラム市民ネットワークWebサイト「世界水フォーラムとは？」より抜粋）
 
国内外のNGO関係者などが、数万人規模で参集する見込みです。
 
また3月21-22日にはイタリアのフィレンツェで、欧州のNGOの呼びかけによって、WWFに対抗する「民衆世界水フォーラム」が開催されます。これは、WWFが、いくら「すべての人にオープンに」という原則をかかげても、その実質は、企業有利の水管理の民営化・自由化・商業化に拍車をかけるものにしかならず、しかもその正当化に、うわべだけの「すべての人にオープンに」が持ち出されることを懸念したアクションです。
 
世界水フォーラム公式Webサイト
国連『世界水開発報告書』（日本語要約もあります）
世界水フォーラム市民ネットワーク
「民衆世界水フォーラム(People's World Water Forum)」

Yahoo!ニュース「世界水フォーラム」