2007年3月5日

ATTAC京都3月例会 世界社会フォーラム2007 in ナイロビ報告

報告 春日 匠(ATTAC京都)

■日時:3月11日(日)、18:00開場、18:30開始
■場所:ハートピア京都視聴覚室(3F)
京都市中京区烏丸丸太町下がる 
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車 5番出口上がる、
京都市バス「烏丸丸太町」バス停下車 南側烏丸通り沿いへ
http://www.ksj.or.jp/hartpia/access.html

★資料代:300円
◎ 申し込み不要。どなたでもご参加いただけます。
●連絡;080-5358-1409(末岡)
Webサイト: http://kattac.talktank.net/ 電子メール: kyoto@attac.jp

2007年の第7回世界社会フォーラムは1月20日からケニアの首都ナイロビで開催された。去年は多中心社会フォーラムとして3カ所で開催され、そのひとつが西アフリカ、マリ共和国の首都バマコであったが、アフリカだけが世界社会フォーラムを担うというのは初めての試みとなった。
 すでに7回を数え、社会的な意義も認知されてきたとも言える世界社会フォーラムであるが、一方でメディアの扱いなども減少しており、これまでのような「注目」を集めるイベントでなくなりつつあるという見方もある。そうした中で、貧困と債務問題の中心地とも言えるアフリカでの開催にこぎ着けた意義は小さくない。
 一方で、社会運動が全体に弱いアフリカでの開催は多大な困難と問題を伴ったことも事実である。来年以降の展望や日本での意義も含めて、第7回世界社会フォーラムが提起した課題をまとめて議論してみたい

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